人類最大の発明

こんにちわは拍手

コロナ問題で良く聞くようになった

指数関数的増加ってワード!

なんかものすごく増えそうって感じですよね

今回は、

倍々ゲームの恐ろしさのお話しです!

よろしくお願いします!😎

人類最大の発明

「複利は人類による最大の発明だ。知っている人は複利で稼ぎ、知らない人は利息を払う」
20世紀最大の物理学者アインシュタインが、
「宇宙で最も偉大な力」「人類最大の発明」
と呼んだものが、複利です!
 
ねずみ算式・等比数列・指数関数
 
どれも同じ事だと思うのですが、
 
いくつか例を紹介してみます!
 

 鼠の子算用

正月に雌雄2匹のネズミが12匹の子を産み、
2月にはその親子のネズミ七つがいが
それぞれ12匹の子を産み、
毎月このようにネズミが増えていくと
12月には276億8257万4402匹になる。
 ねずみ講のねずみはこの事ですねガーン

 米の倍増し

戦国時代の武将・豊臣秀吉の家臣、
曽呂利新左衛門
彼は「御伽衆」の1人で、
 
刀の鞘を作る名職人である一方
落語家の始祖とも言われる人物です。
ある日、秀吉が功績を果たした新左衛門に
「好きな褒美をやろう」と言いました。
そこで、新左衛門はこんな褒美を望みます。

「米粒を頂きたいです。今日は米一粒、

明日は倍の二粒と、前の日の倍を100日間

頂戴したい」

秀吉は「なんだそんなもので良いのか」と

望みを快諾しました。

しかし、途中で「別のものにしてくれ」と

泣きが入りました。

何故でしょう、すごい事になります。

1日目は1粒、2日目は2粒、3日目は4粒。

15日目に、やっと16384粒となり、

茶わん4杯分くらいの米粒になりました。

しかし、ここから!

20日目 524,288粒 約10Kg

23日目 4,194,304粒 米俵2俵

30日目 536,870,912粒 米俵450俵

1人が1年で食べる量が1俵というので、

1ヶ月で450年分の米が手に入ります。

50日も経たないうちに現在の国内の総生産高を

上回ってしまい、

100日目には

633825300114114700748351602688粒に!

兆や京は軽々越えて「63穣」!

地球の重さも超えてしまいますびっくり

 折紙を何回折れば月に届く?

紙は9回以上折れないという俗説を

聞いた事がある方は多いと思います。

紙の厚さは0.1ミリです。折ってみましょう

1回目 0.2mm

2回目 0.4mm

3回目 0.8mm              余裕ですね

:

9回目 51.2mm

14回目で紙の厚さは1メートル

20回目    104.8576m      通天閣を超えた

22回目  419.4304m     東京タワー超え

23回目  838.860m      スカイツリー超え

25回目  約3,350m       富士山

33回目  約859km 大気圏突入

42回目  約44万km 月に届いた

49回目  約5,629万km  火星に届いた

50回目  約1.1億km

何回折れました?

因みに、トイレットペーパーだけど12回

まで折った人がいるみたい。

倍々ゲーム、えげつないですね😰

ではまた!パー

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です