木こりのジレンマ
木こりのジレンマ
時間が無い事を理由に改善をせず効率の悪いやり方を続けてはいませんか?
というお話し
森の中で日が暮れるまで休む暇無く、
一生懸命木を切っている木こりがいました。
通りかかった旅人がその様子をみていたが、
頑張ってる割りになかなか切れてない。
オノを見ると刃こぼれしている。
「少しやすんで刃を研いだ方が良いですよ」
と木こりに言うと、
「分かってはいるけど、木を切るのに忙しくて
刃を研いでる暇なんて無いよ」
分かってはいるのだけど、でも時間がなくて
ん?なんかループっぽい😅
リンカーンはこう言ってます
もし8時間木を切る時間を与えられたら、
そのうち6時間を私は斧を研ぐのに使うだう
会社で考えたら立場によっていろいろ言いたい事は出てくるだろうけど
・刃を研いでいるとサボってるようにみられる
・刃を研いで早く仕事を終わらせてても、別の仕事を詰め込まれるだけだ
・遅くまで仕事をしている人の方が、頑張ってると評価される
・残業代が稼げないなんて、経営者側としてはもどかしいけどね
個人の職人ならいいけど、会社となると評価する
人、会社の風潮なんかあるから難しいよね😅
でも、本当に悩んでいる人がいたら一度休んで
斧を研いでみてはどうでしょう。